兵庫県・六甲山にある「アスレチックパークGREENIA(グリーニア)」は、自然に囲まれた広大な敷地に多彩なアスレチックがそろった、子どもも大人も全力で楽しめるレジャースポットです。
今回は、小さな子ども連れで1日たっぷり遊んできた体験を、エリアごとに写真付きでレポートします。これから訪れる方の参考になるように、実際の様子や気づいたことを丁寧にまとめました。
「また行きたい!」と思えた、家族の思い出づくりにぴったりな場所なので、ぜひ参考にしてください🥰
まずエントランスに到着すると、大きなアーチに「GREENIA」のロゴがお出迎え。テンションも一気にアップ!
そして、そのすぐそばには人気YouTuber「Fischer’s」のシルクと一緒に写真が撮れるフォトスポットも発見。うちの子も早速パシャリ!
- まずはモーターカーでウォーミングアップ!
- 無料のボートで大きな池をクルーズ!
- 鯉の餌やり体験も!
- フィッシャーズの「ストレッチロード」で記念撮影!
- 大迫力の水上アスレチック!wonder amembo(ワンダーアメンボー)
- 本格アスレチック「de kairiki(デカイリキ)」エリアに挑戦!
- レストラン「アルペンローゼ」でランチ!子連れにも優しいメニューが充実
- 食後の運動にぴったり!無料のトランポリンで大はしゃぎ!
- 芝すべりでスリル体験!でも軽い子は途中で止まるかも!?
- 小さな子供も全力で遊べる!「yahhoy kids(ヤッホイキッズ)」エリア
- バラエティアスレチックのヤッホイは写真映え抜群!
- 【要チェック!営業情報は事前に確認を】
- 【おまけ情報】温泉割引でさらに満喫!
- 【お役立ち情報まとめ】
まずはモーターカーでウォーミングアップ!
パークに入ってすぐの広場には、200円で乗れるかわいいモーターカーが2台ありました。
白と青の車体で、それぞれ「POLICEカー」と「バス風デザイン」の車両。うちの子たちはさっそく乗り込み、運転気分を満喫!
ハンドルをぐるぐる回しながら、兄妹でニコニコ、時には真剣な顔で運転している姿にこちらもほっこり。
ただし、とても喜んでくれるため無限おかわりを要求されます(笑)
今回、私は休止中で遊ばせてあげられませんでしたがグリーニアにはゴーカートがあるので、モーターカーはスルーするのも1つの手です。
我が家は最初から最後まで延々とおかわりをねだられてしまいました(笑)
無料のボートで大きな池をクルーズ!
パークに入ってすぐにある大きな池では、なんと無料で足こぎボートに乗ることができます。
10分交代制で、並んで順番に乗り込むスタイル。私たちはグリーニアに入ってすぐに利用したので、スムーズに乗ることができました。
身長110㎝ではまだ足が届かないので親が1人で漕ぐことになりますが、運転は子供でもできるのですごく楽しんでくれました✨✨
午後になるとかなりの行列ができていたので、ボートは午前中の早めの時間帯がおすすめです!
鯉の餌やり体験も!
池の中をのぞくと、驚くほど大きな鯉たちがたくさん泳いでいて、すぐ近くの販売機で100円で餌が買えます。
餌を手に池のほとりへ行くと、鯉たちが「待ってました!」とばかりに大集合!
餌を投げ入れると、口をぱくぱくさせながら群がってくる様子に、子どもたちも大興奮。
「うわー!めっちゃ来た!」「楽しい!」と笑いながら何度も餌を投げていました。
まさかこんなに楽しめるとは思っていなかった餌やり体験。予想外の盛り上がりに、大人も笑顔になってしまう癒しのひとときでした。
余談ですが、普段から餌をもらっているためビッグサイズ!
公園の池などで見られる鯉のサイズとは段違いなので貴重な体験でもありました。
フィッシャーズの「ストレッチロード」で記念撮影!
パーク内を歩いていると、突如現れるのが「ストレッチロード」。
ここにはフィッシャーズのメンバーがそれぞれユニークなポーズを決めている等身大パネルがずらりと並んでいて、子どもたちも大興奮!
それぞれのパネルの前で「せーの!」と同じポーズをして写真を撮ると、まるで一緒に遊んでいるような気分に。
うちの子たちも1つ1つのパネルの前でちゃんとポーズを決めてくれて、カメラロールが一気にかわいい写真でいっぱいになりました。
ストレッチロードはアスレチックに向かう道中にあるので、アスレチックで疲れてしまう前に写真を撮れるのも嬉しいポイント。
帰り際にはパネルを見る元気が残っていなかったので、最初に写真を撮ることを強くおすすめします!🔥
大迫力の水上アスレチック!wonder amembo(ワンダーアメンボー)
GREENIAの名物といえば、やっぱり水上アスレチックのwonder amembo(ワンダーアメンボー)。
池の上に張り巡らされたアスレチックコースは、見た目にも大迫力で、見ているだけでワクワクしてきます。
ただしこちらのエリアには年齢・身長制限があり、うちの子たちはまだチャレンジできませんでした。
保護者が付き添っても、対象外の子どもはエリアに入ること自体ができないルールになっていて、今回は見学のみ。
※小学生以上&身長110㎝以上限定
私たちが行った日はとても寒かったので水に濡れるような難易度の高いアスレチックに挑戦する猛者はいないだろうと思っていたものの、午後になるとチャレンジャーがどんどん増え、水に落ちて全身びしょ濡れになる人続出!
みんな笑顔で楽しそうに挑戦している姿を見ているだけでも十分に楽しめました。
何なら「絶対に落ちるまい」とプルプルしてるチャレンジャーが落ちる瞬間には、テレビのバラエティー番組並に楽しませてもらいました🤭
「あと2年経ったら絶対やろうね!」と、家族で次回リベンジを約束するくらい、印象に残るエリアでした。
スマホの水濡れ防止対策にスマホの防水ケースも売られていましたが、さすがに下着などはなかったので、念のために着替え一式は用意して行く方が無難だと思いました。
(我が家は一式用意していましたが不要でした🤣)
本格アスレチック「de kairiki(デカイリキ)」エリアに挑戦!
水上アスレチック wonder amembo(ワンダーアメンボー)の先の左側にある「デカイリキ」エリアは、まさに大人向けの本格アスレチックゾーン。
高い場所でのバランス遊具や、全身を使うぶら下がり系、ロープを渡るコースなど、見た目からして難易度高めです!
私もいくつかチャレンジしてみましたが握力&腕力0の私では歯が立ちませんでした(笑)
こんなsasukeみたいなアスレチック、運動不足の主婦には到底無理!🤣🤣
でも、腕力のある夫はどんどん進んでいき、クリアするたびに子どもたちの目がキラキラ!「パパすごーい!」と尊敬のまなざしを向けていました。
アスレチック好き、SASUKE系が好きな方にはたまらないエリアだと思います。
体力に自信がある方は、ぜひ全コース制覇を目指してみてください!
また、de kairiki(デカイリキ)には大人向けだけじゃなくサポートが必要ですが子供や幼児でも楽しめるアスレチックもあります。
「大人向けなら子連れだと行っても仕方ないな‥」と飛ばさずに、ぜひ行ってみてください✨✨
また、入り口で子供用手袋と軍手を購入できます。
de kairikiは手袋必須!
我が家は甘く見て軍手をスルーしてしまって後悔したので軍手は持参するか、入り口で購入することを強くおすすめします🔥
レストラン「アルペンローゼ」でランチ!子連れにも優しいメニューが充実
デカイリキエリアでしっかり遊んだところで、ちょうどお昼どき。
パーク入口近くのレストラン「アルペンローゼ」まで戻ってランチをとることにしました。
ここは食券制で、券売機でチケットを購入してから席に座るスタイル。
12時の時点で10分待ち。券売機に列ができ始めていたので、アルペンローゼを利用するなら少し早めにいくのがおすすめです。
メニューは定番のハンバーグやカレー、ハンバーガーなどもあるほか、キッズプレートも用意されていて、子連れにはとってもありがたい内容。
※上記の写真で価格は1000円(2025年3月時点)
私たちが行ったときはちょうど寒い時期で、期間限定で「鍋焼きうどん」や「キムチ鍋」「ホルモン鍋」といった温かいメニューも出ていました!
上の子が頼んだのはフィッシャーズ監修のホワイトカレー。サメの形の黒いライスにシーフードホワイトカレー。子供は大喜びでメニューを見た瞬間に即決!✨✨
※2025年3月時点の価格は1100円
私はホワイトカレーを食べたのが初めてでしたが一口目はカレー。後にホワイト感が広がる、何とも不思議な感覚になりました。
5歳の子供でもペロッと平らげられる量です(参考までに)。
食後の運動にぴったり!無料のトランポリンで大はしゃぎ!
レストランのすぐ目の前にあるのが、子どもたちに大人気の「トランポリンエリア」。
こちらも10分交代制で無料という太っ腹なアクティビティです!
トランポリンが10のエリアで分けられているので、他の子に当たって怪我をする&させる心配もなく、子供たちも自由に動けることが本当にポイントが高かったです。
開園直後は朝露で表面が濡れていることがあるため、スタッフさんに「少し時間をおいてからの方がいいですよ」と教えていただき、私たちはお昼過ぎに利用しました。
大きなマットの上で思いっきり跳ねたり転がったりして、子どもたちは大はしゃぎ。
兄妹で仲良く走り回り、飛び回ってくれていました。
芝すべりでスリル体験!でも軽い子は途中で止まるかも!?
開園直後は休止中になっていたのですが、午後になると開放されていたのが人工芝のすべり台エリア。
ソリに乗って、斜面を一気にすべり降りるアクティビティで、こちらも無料で体験できます!
私たちが訪れた日は、朝は芝が湿っていて利用できなかったのですが、お昼が済んで出てみたらトランポリン同様に遊べるようになっていました✨✨
勢いよくスタートして「キャー!」と滑り出すものの…体重の軽い子どもは途中でストップ(笑)
でもそれもまた楽しかったようで、笑いながらズルズルと自力で下まで降りてくる姿がとてもかわいかったです。
幼児でも親と一緒に滑ることで安心・安全に楽しめますし最高の映え写真が撮れちゃいますよ🥰
我が家はこの芝滑りだけで30枚以上の写真を撮りました!(笑)
小さな子供も全力で遊べる!「yahhoy kids(ヤッホイキッズ)」エリア
「ヤッホイキッズ」は、幼児から小学校4年生までを対象にしたキッズ専用エリア。
対象年齢が明確に設定されているので、小さな子どもでもアスレチックを楽しめる場所でした。
他のエリアは大学生とかもいて「クソガキに順番抜かされるぞ!」など、心ない言葉を平気で吐く人も実際にいましたが、年齢制限を設けてることでベビーカーのママでも入りやすいエリアでもあったと思います。
(段差があるのでベビーカーには不向きですが)
これ、ブランコ💕
また、今回は写真と取り損ねましたがフィッシャーズのシルクさんが関わったらしい“サメ釣り風”のアトラクションもあって、子どもたちが特に楽しそうに遊んでいました。
家族で過ごすのにぴったりな、やさしくて元気になれるエリアでした!
バラエティアスレチックのヤッホイは写真映え抜群!
「ヤッホイキッズ」の隣にあるバラエティアスレチックの「ヤッホイ」エリアは、カラフルでデザイン性も高く、まさに写真映えスポットの宝庫でした!
木製の遊具や立体的な構造の橋、カラフルな壁面など、どこを切り取ってもおしゃれでかわいい。
うちの子たちもいつも以上に自然な笑顔を見せてくれて、思わず「これは年賀状にしたいかも…!」と思ってしまうほどの良い写真がたくさん撮れました。
遊具の内容も本格的で、斜面を登るクライミング要素や、バランスを取りながら進む渡りエリアなど、遊びごたえも十分。
兄妹で協力しながら進む姿や、「がんばれー!」と応援する場面などもあり、ほっこりする光景がたくさん見られました。
ただ遊ぶだけじゃなく、「思い出に残る一枚を撮る」楽しさも味わえる素敵なエリアでした!
【要チェック!営業情報は事前に確認を】
私たちは当日まで気づかなかったのですが、日によって利用できないエリアがあるようです。
実際この日は、「ゴーカート(mt.king)」や「フィールドアスレチック wonder yamambo」などが休止中で、エリア内への入場自体ができませんでした。
入場ゲート付近に営業状況の案内看板はあったのですが、気づいたのは帰る直前…。
「えっ、今日ゴーカートやってなかったの!?」という感じでちょっとがっかりでした。
公式サイトやSNSなどでも営業情報は発信されているようなので、事前にチェックしてから訪れるのが安心だと思います。
特に「これを目当てに行きたい!」というアクティビティがある場合は要注意です!
【おまけ情報】温泉割引でさらに満喫!
実はグリーニアの入園券を提示すると、**有馬温泉の「太閤の湯」**で入浴料が割引になる特典があります!
今回は時間の都合で立ち寄れなかったのですが、1日しっかり体を動かしたあとに温泉でほっとひと息…という流れ、めちゃくちゃ魅力的ですよね。
しかも「太閤の湯」にはタオルの貸し出しや館内着も用意されているとのことで、手ぶらでもOKというのが嬉しいポイント。
次回は、アスレチック→温泉という最高ルートを実現したいなと思いました!
【お役立ち情報まとめ】
グリーニアはとっても楽しい場所ですが、事前に知っておくとより快適に過ごせるポイントがいくつかあります。
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山の上なので気温が低め!
春や秋でも風が冷たく感じたり、日陰はひんやりしていることがあります。防寒具は念のため1枚持っておくのがおすすめです。 -
現地の売店が超便利
うっかり忘れても安心!売店ではTシャツ・タオル・水遊び用の靴・手袋・レインコートなど、ひと通りそろっていました。急な天候変化や予想外の汚れにも対応できます。 -
喫煙所あり
敷地内にはちゃんと指定の喫煙所も完備されているので、喫煙者の方も安心です。 -
ロッカー&更衣室も完備
濡れた服を着替えたり、荷物を一時的に預けたりできるロッカーもあるので、水上エリアや汗をかいたあとでも安心して過ごせます。タオルと着替えはあるとさらに安心! -
営業状況はこまめにチェックを!
エリアによっては急きょ休止していることもあるので、公式サイトや現地看板で営業情報を確認してからの行動がおすすめです。
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