【最新版】大阪万博2025｜子供が楽しめる！おすすめパビリオン人気ランキングTOP5

親子で感動！五感で遊べるパビリオン「ノモの国」（パナソニックグループ）

ふわふわ空間で五感体験！

「ノモの国」は、パナソニックグループが出展する子ども向けの体験型パビリオンです。中に入ると、まるで夢の国に迷い込んだかのような、やさしくてやわらかな世界が広がっています。床はふわふわのクッション素材で、子どもが裸足でも安心して遊べる安全設計。歩くと音が鳴ったり、光が反応したり、子どもたちの五感を刺激するしかけがたっぷり詰まっています。

このパビリオンの特徴は「触れる・聴く・見る・動く・感じる」体験が一体となっていること。シャボン玉が舞う部屋や、センサーで反応する壁、風が吹き抜けるトンネルなど、すべての空間が“自分で動くこと”によって変化します。子どもたちは好奇心のままに動き回り、自分の体を使って発見していく中で、自然と学びが生まれます。

とにかくやさしい空間設計なので、まだ歩きはじめの子どもでも安心。親子で一緒に楽しめるという点でも非常に評価が高いパビリオンです。

親子で楽しむワークショップも充実

ノモの国では、パビリオン内の体験だけでなく、日替わりで参加できるワークショップも開催されています。たとえば「光で描くお絵描き体験」や、「風と音でつくる楽器づくり」など、子どもたちの創造力を刺激する内容が盛りだくさん。

ワークショップは基本的に事前予約制ですが、当日空きがあれば飛び入り参加も可能です。スタッフはすべて子どもとの接し方に慣れた専門の人たちばかりで、保護者も安心。作った作品はそのままおみやげとして持ち帰ることができ、万博の楽しい思い出にもなります。

保護者からも「子どもがずっと夢中で取り組んでいた」「帰ってからもずっと話していた」といった口コミが多数寄せられているほど、体験の満足度が非常に高いエリアです。

シャボン玉ドームで感覚を刺激

子どもたちに人気なのが「シャボン玉ドーム」。この空間では、天井から次々にシャボン玉が降ってきて、風と光の演出により幻想的な空間を体験できます。ふわふわと浮かぶ泡を追いかけたり、つかまえたり、自然と体が動く楽しい仕掛けです。

特に面白いのは、手のひらをかざすと泡が割れたり、色が変わったりするインタラクティブな要素。単なる「見るだけの展示」ではなく、「自分の動きによって世界が変わる」という感覚が得られます。これはまさに、五感で楽しむ万博ならではの体験と言えるでしょう。

小さな子どもでも反応がわかりやすいので、初めての万博体験にも最適です。

幼児から小学生まで幅広く楽しめる

「ノモの国」は対象年齢が非常に幅広く設計されています。未就学児はもちろん、小学校中学年くらいの子どもでも、空間の変化やゲーム性のある体験に夢中になります。各ブースでは年齢に応じたアプローチが工夫されており、例えば小さな子には「見る・触る」中心のコーナー、少し大きな子には「考える・つくる」体験が用意されています。

兄弟姉妹で年齢差があっても、同じ場所でそれぞれに楽しい時間を過ごせるのは、家族連れには嬉しいポイント。親子で一緒に体験を共有しやすい作りになっているのも魅力です。

万博限定キャラクター「ノモ」とのふれあい

子どもたちの人気者、パビリオンオリジナルキャラクター「ノモ」は、ノモの国のガイド役です。会場内では着ぐるみのノモと写真を撮ったり、ダンスを一緒に踊るコーナーも用意されています。柔らかいフォルムと親しみやすい表情で、小さな子どもでも怖がることなく接することができると好評です。

キャラクターとのふれあいイベントは定時開催されており、整理券方式になっていることもあるため、事前のスケジュール確認がおすすめです。ここでしか出会えない「ノモ」のグッズも販売されていて、おみやげにもぴったり。

比較表｜ノモの国の魅力ポイントまとめ

おばけに変身！？大人気「おばけワンダーランド」（日本ガス協会）

XRでおばけに変身！不思議体験

「おばけワンダーランド」は、日本ガス協会が出展する“エネルギー”をテーマにした体験型パビリオンです。とはいえ堅苦しい内容ではなく、子どもたちが大好きなおばけの世界を舞台に、楽しく学べるエンタメ型コンテンツが満載です。

目玉は、XR（クロスリアリティ）技術を使った「おばけ変身体験」。ゴーグルをかけると、自分が可愛らしいおばけに変身し、仮想の世界を歩き回ることができます。画面の中でぴょこぴょこと動くおばけ姿の自分に、子どもたちは大はしゃぎ！不思議な空間を歩き回る体験に、まるでゲームの中に入ったような感覚を味わえます。

この体験はただの「お楽しみ」ではなく、実は電気やガスといったエネルギーの使い方や仕組みをストーリー仕立てで学べるようになっています。学びと遊びが融合しているのが、このパビリオン最大の魅力です。

かわいいおばけとミッション攻略

ゴーグル体験以外にも、館内では「おばけたちと一緒にエネルギーミッションをクリアする」というゲーム形式のコンテンツが用意されています。各エリアにちりばめられた「エネルギーの謎」を解くことで、おばけたちと力を合わせて世界を救うというストーリー展開になっており、子どもたちの集中力と好奇心を引き出します。

たとえば、「電気を無駄なく使うには？」「エコな炎ってどんな炎？」といったテーマを、クイズ形式やタッチパネルで解いていく仕組み。解説は子ども向けにとてもやさしく作られていて、未就学児でも親と一緒に取り組めば十分理解できる内容になっています。

未就学児向けスマート体験も充実

「まだゴーグル体験はちょっと早いかな？」という未就学児向けには、タブレットやセンサーを使った体験型展示が用意されています。子どもたちはおばけと「かくれんぼ」したり、「なぞなぞ」に挑戦したりと、自分のペースで参加できます。

特に人気なのは「おばけの迷路チャレンジ」。動きに反応するセンサー付きの床を歩きながら、おばけの仲間たちを探して進むゲームで、身体を動かす楽しさと達成感が味わえます。

体験後には、がんばった証として「エコヒーロー認定証」やかわいいステッカーがもらえるため、子どもたちの満足度も高く、「もう一回やりたい！」と繰り返し参加する子も少なくありません。

家族で協力！ゲーム感覚で参加OK

このパビリオンは、基本的に1人での体験だけでなく、兄弟姉妹や親子で協力しながら進める構成になっている点も魅力です。「エネルギーを無駄なく使おう」というテーマのもと、複数人で相談しながらクイズに答える場面があり、自然と家族のコミュニケーションが生まれます。

「子どもが楽しんでる間に親は暇」にならないよう、大人向けの解説パネルやアニメーション付きガイドも用意されており、親も一緒に学びながら楽しめる工夫がされています。

記念撮影スポットもいっぱい！

体験を終えたあとには、かわいらしいおばけの世界を再現したフォトスポットもたくさん！「変身後のおばけ姿で写真を撮ろう」コーナーでは、自分の変身画面と一緒に記念撮影ができるため、SNS映えもバッチリ。

また、おばけキャラクターの等身大パネルや、エネルギーをテーマにした背景パネルなど、思い出に残るシーンがたくさん用意されています。オリジナルグッズや限定ステッカーなども販売されており、記念に持ち帰る親子も多数。

比較表｜おばけワンダーランドの特徴まとめ

未来をのぞく！NTT「PARALLEL TRAVEL」

ホログラムで人と人がつながる

NTTが出展する「PARALLEL TRAVEL（パラレルトラベル）」は、最先端の通信技術「IOWN（アイオン）」を活用した未来体験型パビリオンです。子どもたちにとって最大の魅力は、「ホログラムで別の場所にいる人とリアルに会話できる」という驚きの体験。

このパビリオンでは、仮想空間を通じて別会場にいる“もう1人の自分”や、離れた家族・友だちと会話できるコンテンツが用意されています。ホログラム映像はまるで本物の人が目の前にいるようで、未来のコミュニケーションがどれだけ変わるかを体感することができます。

この体験を通じて、子どもたちは「距離ってなんだろう？」「言葉ってどう伝わるの？」といった根本的な問いにも自然と関心を持つようになります。

子どもでもわかる「IOWN」通信体験

「IOWN」とは、NTTが開発している超高速・超低遅延の新通信ネットワーク技術のこと。この難しそうな内容を、子どもでも楽しく理解できるよう、イラストやアニメーションを使った解説がたくさん用意されています。

パビリオン内では、「今の通信」と「未来の通信」の違いを実際に見て、触れて、体感できる工夫がされています。たとえば「リアルとバーチャルの融合体験エリア」では、空間に浮かぶアバターと会話をしたり、未来の街をホログラムで探検したりと、まるでSF映画のような世界を楽しめます。

難しいことを自然と理解できるデザインになっているので、技術に不慣れな保護者も安心して楽しめます。

世界とリアルタイムで会話できる!?

最大の見どころは、世界中のどこかにいる人とリアルタイムで会話ができる「時空通信体験コーナー」。特定の時間帯には、海外の子どもたちとつながって「お互いの文化を紹介し合う」ミニ国際交流イベントも開催されており、国際理解教育の入り口としても非常に貴重です。

もちろん安全面にも最大限の配慮がされており、個人情報が残らないシステムや、スタッフによるナビゲートがついています。英語に自信がなくても、翻訳機能が付いているので心配無用です。

この体験は、子どもたちに「世界は広くて、つながっている」という実感を与えてくれる、素晴らしい教育機会にもなります。

AR×AIで学べる未来のしくみ

パビリオン内では、AR（拡張現実）とAI（人工知能）を組み合わせた未来型の教育体験ができます。画面に映った自分の動きに反応して「未来の自分の生活」がシミュレーションされるコーナーや、「どんな街に住みたい？」をAIに話しかけてカスタムするコーナーも。

これらは遊びながら社会やテクノロジーについて考えるよう設計されていて、自然と「未来ってどんなふうに変わるんだろう？」と考える子が増えるそうです。

特に人気なのは「AIとの対話で進む冒険ストーリー」。キャラクターの声に導かれながら未来都市を旅するこの体験は、物語と学びを融合した没入型コンテンツで、子どもたちの想像力をぐんと広げてくれます。

先端技術×エンタメの新体験

このパビリオンのすごいところは、「最先端技術をこんなに楽しく学べるの!?」という驚きにあります。一般的に難しそうに思えるテクノロジーも、ここではまるでゲームのように触れて遊べる設計になっているので、自然と子どもたちの中に知識が入っていきます。

体験を通じて得たキーワードや未来の技術について、最後にはクイズ形式で復習できる「パラレルチェックシート」がもらえ、家に帰ってからも親子で学びを深めることができます。

比較表｜NTT「PARALLEL TRAVEL」の特徴まとめ

環境っておもしろい！自然とふれあう「住友館」

森と木のぬくもりがテーマ

「住友館」は、“いのち輝く未来社会のデザイン”という万博のテーマに寄り添いながら、「自然と共生する未来社会」を体験できるパビリオンです。内装には木材がふんだんに使われており、入った瞬間に木のぬくもりと香りが感じられる、やさしい雰囲気が特徴です。

自然素材に包まれた空間の中で、子どもたちは遊びながら「自然と人とのつながり」を感じることができます。静かで心地よい音楽、木漏れ日のような照明が落ち着いた雰囲気を演出しており、子どもだけでなく大人にとっても癒しの時間になるでしょう。

自然エネルギーを体感しよう

住友館の展示では、「自然エネルギーをどう使っているのか」を体験を通して学べるコーナーが充実しています。太陽光発電や風力発電の仕組みを、模型やタッチパネルで視覚的に理解できる設計になっており、小さな子どもでもわかりやすく学べるよう工夫されています。

例えば、自分の動きで電気を作る「人力発電チャレンジ」では、自転車型の発電機を漕いで、どれくらい電気が作れるかを体験。子どもたちはゲーム感覚でエネルギーの大切さを実感し、「普段の生活の裏にこんな仕組みがあったんだ！」と驚きます。

リサイクルや循環型社会を遊びで学ぶ

住友館のもう一つの魅力は、「循環型社会」をキーワードにしたインタラクティブ展示。使い終わったものをどう再利用するか、限りある資源をどう大切にするかを、子ども目線で体感できるようになっています。

特に人気なのは「資源すごろくゲーム」。リサイクルの流れをマス目で学びながら、ゴールを目指すこのゲームは、遊びながら自然と「資源をムダにしないことの大切さ」が学べるよう設計されています。親子で一緒に取り組めば、家庭でも環境について話すきっかけになるでしょう。

親子で考える「地球の未来」

このパビリオンでは、子どもたちだけでなく大人にも「私たちの未来をどうしたいか」を考えるきっかけを提供しています。来場者が未来の社会に願いを書く「希望の木」や、世界中の環境問題に関する映像展示など、深いテーマをやさしく伝えるコンテンツが豊富です。

また、展示の最後には「今日の自分の行動で未来を変えられるかも」というメッセージが込められたムービーが上映され、親子でじっくり話をしたくなるような仕掛けが用意されています。

穏やかな空間で小さな子も安心

住友館の魅力は、コンテンツだけでなく空間全体の「やさしさ」にもあります。歩き疲れたときに休めるベンチや、赤ちゃん連れでも安心なベビーカー対応の導線、騒がしすぎない静かな雰囲気が、特に小さなお子さま連れの家族から高い評価を受けています。

トイレや授乳室も近くに設けられており、子どもが急に「トイレ行きたい！」となってもすぐに対応できる環境です。展示物の高さや見やすさも子ども目線で考えられていて、ストレスなく楽しめるよう配慮されています。

比較表｜住友館の特徴まとめ

文化と技術が融合「日本館」〜ドラえもんも登場!?〜

未来の暮らしを映像で体験

「日本館」は、日本政府が出展する公式パビリオンで、日本の“未来の社会の姿”を体験できる展示が数多く用意されています。特に注目されているのが、「未来の暮らし」を大迫力の映像で体感できるゾーンです。

会場内では、スクリーンやプロジェクションマッピングを使って、2050年の日本の街や家庭の様子が映し出されます。子どもたちは、自動運転のバスやロボットと暮らす未来、エネルギーが循環する街など、ワクワクするような世界に没入しながら学べます。

音や風、振動が加わることで、五感を使って未来を想像する演出もあり、まるで映画の中に入ったような気分に。教育的でありながら、エンタメとしても十分楽しめるコンテンツです。

循環型社会×テクノロジーの展示

日本館のテーマのひとつは「循環型社会」。未来の社会を支える技術として、再生可能エネルギー、資源のリサイクル、環境にやさしい都市設計などが紹介されています。

子ども向けの体験エリアでは、「どうやってエネルギーを作る？」「ごみはどうやって再利用される？」といったテーマを、ゲーム形式で学べるコーナーが多数。例えば、「エコ街シミュレーター」では、自分で街をデザインしながら、どのように資源を管理すれば持続可能になるのかを学べます。

このような展示は、子どもたちに「社会の一員として何ができるか」を自然と考えさせる良いきっかけになります。

子どもが学びやすい仕組みが満載

日本館では、年齢を問わず楽しめるように、展示に工夫が凝らされています。たとえば、漢字が読めない年齢の子どもでも理解できるように、イラストや音声ガイドが豊富。子ども用の解説付きパンフレットもあり、親子で一緒に展示を回ることができます。

また、館内のルートは迷いにくいように設計されており、混雑時にもスタッフが適切に誘導してくれるため、小さな子ども連れでも安心です。

展示物の高さやタッチパネルのサイズも、子どもに合わせて設計されているのが好印象です。

人気キャラ「ドラえもん」が登場！

子どもたちにとってうれしいサプライズとして、日本館の一部ゾーンには「ドラえもん」が登場！これは、持続可能な未来を紹介する「ファクトリーエリア」で、ガイド役として映像に登場する仕掛けです。

ドラえもんがわかりやすい言葉で技術や社会の仕組みを紹介してくれるため、小さな子どもたちでも「楽しく理解できる」と大好評。記念撮影ブースや、限定のスタンプラリーもあり、展示を見るだけでなく「集める楽しさ」も演出されています。

ドラえもん好きな子どもにとっては、絶対に見逃せないスポットです！

家族で日本の魅力を再発見

このパビリオンでは、テクノロジーだけでなく、日本の伝統文化や地域の魅力も紹介されています。和紙、着物、工芸品などに触れることができるブースもあり、日本の歴史と未来を同時に感じられる貴重な体験ができます。

さらに、展示の最後には「未来へのメッセージカード」を書けるスペースがあり、家族で一緒に「どんな未来にしたいか」を考えるきっかけになります。子どもと一緒に真剣に未来のことを語り合える、そんな時間を提供してくれるのがこの日本館の素晴らしさです。

比較表｜日本館の特徴まとめ

まとめ｜大阪万博2025で子どもが夢中になる体験を！

2025年に開催される大阪・関西万博には、子どもたちが夢中になって楽しめる体験型パビリオンが数多く登場します。今回ご紹介した5つのパビリオンは、すべて実在する信頼できる展示で、親子連れにとって大満足間違いなしのラインナップです。

「ノモの国」では五感をフル活用したふわふわ空間、「おばけワンダーランド」ではXR体験で仮想の世界に没入、「NTTパビリオン」では未来の通信技術に触れ、「住友館」では自然や環境について遊びながら学べます。そして「日本館」では、テクノロジーと伝統文化をつなぐ未来社会を子ども向けに楽しく紹介。中にはドラえもんが登場する映像体験もあり、話題性抜群です。

それぞれのパビリオンが個性豊かで、「学び」と「遊び」が自然とつながる構成になっているのが最大の魅力。年齢や興味に合わせてプランを立てることで、家族みんなで思い出に残る一日を過ごせるでしょう。ぜひ、この記事を参考に、子どもと一緒に大阪万博を最大限に楽しんでください！